インボイス未登録だとどうなる?取引先への影響
インボイスに登録しないまま取引を続けた場合に、取引先や自分自身にどんな影響があるかを解説します。
更新日: 2026-08-22
インボイス発行事業者として登録しないまま事業を続けることもできますが、その場合いくつかの影響が生じる可能性があります。
取引先(課税事業者)から見た違い
インボイス未登録の相手
- 仕入税額控除が受けられない
- 値下げ交渉や発注見直しの対象になりやすい
インボイス登録済みの相手
- 仕入税額控除を受けられる
- 従来どおり取引しやすい
取引先が被る影響
課税事業者である取引先は、インボイス未登録の相手との取引について仕入税額控除が受けられなくなります(経過措置により一定期間は一部控除可能)。その結果、取引先から報酬の値下げを打診されたり、インボイス登録事業者への発注を優先されたりするケースが考えられます。
自分自身への影響
直接の消費者や、簡易課税・免税事業者が主な取引先であれば、インボイス未登録による影響は比較的小さいと言われています。自分の取引先が主にどのような事業者なのかを確認し、影響の大きさを見極めることが重要です。
登録するかどうかは、取引先との関係や事業の状況を踏まえて総合的に判断しましょう。