副業月15万円・本業年収800万円の手取りは?税金と確定申告の要否
本業の年収が800万円の会社員が、副業で月15万円(年180万円)を稼ぐと、経費0円・雑所得として申告した場合の手取りは月約103,170円(年約1,238,044円)です。増える税金は、所得税が年約381,956円、住民税が年約180,000円で、合計は年約561,956円(副業の所得に対して約31%)です。
執筆: Y.Y ・更新日: 2026-10-19
手取りと、増える税金の内訳
| 項目 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 副業の収入 | 1,800,000円 | 150,000円 |
| 増える所得税(復興特別所得税込み) | 381,956円 | 31,830円 |
| 増える住民税 | 180,000円 | 15,000円 |
| 副業の手取り | 1,238,044円 | 103,170円 |
配偶者控除・扶養控除なし、副業は雑所得で、経費0円として計算しています。本業の給与と副業の所得を合算して、所得税の累進課税がかかるため、本業の年収が高いほど、増える税金も大きくなります。住民税は一律10%です。
経費がかかる場合の手取り(月額)
| 経費率 | 経費(月) | 副業の手取り(月) |
|---|---|---|
| 0% | 0円 | 103,170円 |
| 20% | 30,000円 | 83,215円 |
| 40% | 60,000円 | 62,622円 |
| 60% | 90,000円 | 41,748円 |
経費は、副業のために実際に支出したお金(通信費、ソフトの利用料、クラウドソーシングの手数料など)です。手数料が20%の場合は、経費率20%の行が目安になります。
事業所得(青色申告65万円控除)にした場合
副業を事業所得として、青色申告(65万円控除)で申告できると、手取りは月約120,848円になり、雑所得(月約103,170円)より月約17,677円多くなる試算です。ただし、事業所得と認められるには、事業としての継続性・営利性などの実態が必要で、開業届と青色申告承認申請書の提出も欠かせません。65万円の控除を受けるには、複式簿記での記帳と、e-Taxでの申告などの要件もあります。
確定申告が必要になる経費のライン
給与をもらっている会社員は、給与以外の所得(収入−経費)が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。副業の年間収入は180万円なので、経費が年160万円以上かかれば、所得が20万円以下になり、所得税の確定申告は原則不要です。経費が年160万円未満なら、申告が必要です。住民税の申告は別のルールで、所得が少額でも必要になる場合があります。
副業月15万円で、本業の年収が違う場合の手取り
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本業年収800万円で、副業が月15万円のとき、手取りはいくらですか?+
経費0円・雑所得として申告した場合、副業の手取りは月約103,170円(年約1,238,044円)、手取り率は約69%です。所得税が年約381,956円、住民税が年約180,000円増える計算です。
副業に経費がかかる場合は、手取りはどうなりますか?+
経費が副業収入の20%かかる場合、手取りは月約83,215円になります(経費0円の場合は月約103,170円)。クラウドソーシングの手数料や通信費など、実際に払った経費を差し引いた所得で、税金が計算されます。
確定申告は必要ですか?+
副業の年間収入は180万円です。給与以外の所得(収入−経費)が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。経費が年160万円以上かかれば、所得が20万円以下になり、所得税の確定申告は原則不要です。住民税の申告は別のルールです。
事業所得(青色申告65万円控除)にすると、手取りはいくら変わりますか?+
事業所得として青色申告(65万円控除)にできる場合、手取りは月約120,848円で、雑所得より月約17,677円多くなる試算です。事業所得と認められるには、継続性・営利性などの実態と、開業届・青色申告承認申請書の提出が必要です。
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