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副業月30万円・本業年収450万円の手取りは?税金と確定申告の要否

本業の年収が450万円の会社員が、副業で月30万円(年360万円)を稼ぐと、経費0円・雑所得として申告した場合の手取りは月約214,015円(年約2,568,182円)です。増える税金は、所得税が年約671,818円、住民税が年約360,000円で、合計は年約1,031,818円(副業の所得に対して約29%)です。

執筆: Y.Y ・更新日: 2026-10-19

手取りと、増える税金の内訳

項目年額月額
副業の収入3,600,000円300,000円
増える所得税(復興特別所得税込み)671,818円55,985円
増える住民税360,000円30,000円
副業の手取り2,568,182円214,015円

配偶者控除・扶養控除なし、副業は雑所得で、経費0円として計算しています。本業の給与と副業の所得を合算して、所得税の累進課税がかかるため、本業の年収が高いほど、増える税金も大きくなります。住民税は一律10%です。

経費がかかる場合の手取り(月額)

経費率経費(月)副業の手取り(月)
0%0円214,015円
20%60,000円172,267円
40%120,000円130,519円
60%180,000円88,771円

経費は、副業のために実際に支出したお金(通信費、ソフトの利用料、クラウドソーシングの手数料など)です。手数料が20%の場合は、経費率20%の行が目安になります。

事業所得(青色申告65万円控除)にした場合

副業を事業所得として、青色申告(65万円控除)で申告できると、手取りは月約230,493円になり、雑所得(月約214,015円)より月約16,478円多くなる試算です。ただし、事業所得と認められるには、事業としての継続性・営利性などの実態が必要で、開業届と青色申告承認申請書の提出も欠かせません。65万円の控除を受けるには、複式簿記での記帳と、e-Taxでの申告などの要件もあります。

確定申告が必要になる経費のライン

給与をもらっている会社員は、給与以外の所得(収入−経費)が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。副業の年間収入は360万円なので、経費が年340万円以上かかれば、所得が20万円以下になり、所得税の確定申告は原則不要です。経費が年340万円未満なら、申告が必要です。住民税の申告は別のルールで、所得が少額でも必要になる場合があります。

副業月30万円で、本業の年収が違う場合の手取り

本業の年収増える税金(年)副業の手取り(月)
300万円894,494円225,459円
350万円948,096円220,992円
400万円990,978円217,419円
450万円1,031,818円214,015円
500万円1,072,658円210,612円
550万円1,099,102円208,408円
600万円1,111,354円207,387円
700万円1,137,083円205,243円
800万円1,187,112円201,074円
1000万円1,426,945円181,088円

本業の年収450万円で、副業の収入が違う場合の手取り

副業の月収増える税金(年)副業の手取り(月)
1万円24,252円7,979円
2万円48,504円15,958円
3万円72,756円23,937円
5万円121,260円39,895円
8万円228,730円60,939円
10万円301,738円74,855円
15万円484,258円109,645円
20万円666,778円144,435円
30万円1,031,818円214,015円

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よくある質問

本業年収450万円で、副業が月30万円のとき、手取りはいくらですか?+

経費0円・雑所得として申告した場合、副業の手取りは月約214,015円(年約2,568,182円)、手取り率は約71%です。所得税が年約671,818円、住民税が年約360,000円増える計算です。

副業に経費がかかる場合は、手取りはどうなりますか?+

経費が副業収入の20%かかる場合、手取りは月約172,267円になります(経費0円の場合は月約214,015円)。クラウドソーシングの手数料や通信費など、実際に払った経費を差し引いた所得で、税金が計算されます。

確定申告は必要ですか?+

副業の年間収入は360万円です。給与以外の所得(収入−経費)が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。経費が年340万円以上かかれば、所得が20万円以下になり、所得税の確定申告は原則不要です。住民税の申告は別のルールです。

事業所得(青色申告65万円控除)にすると、手取りはいくら変わりますか?+

事業所得として青色申告(65万円控除)にできる場合、手取りは月約230,493円で、雑所得より月約16,478円多くなる試算です。事業所得と認められるには、継続性・営利性などの実態と、開業届・青色申告承認申請書の提出が必要です。

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