106万の壁とは?社会保険との関係を解説
パート・アルバイトが自身で社会保険に加入することになる「106万円の壁」の条件を解説します。
更新日: 2026-08-22
「106万円の壁」は、一定規模以上の企業で働くパート・アルバイトが、自分自身で社会保険(厚生年金・健康保険)に加入することになるラインです。
年収の壁(イメージ図)
103万円
所得税・配偶者控除の壁
106万円
社会保険(106万円要件)の壁
130万円
社会保険の扶養の壁
106万円の壁が適用される条件
- 勤務先の従業員数が一定規模以上であること
- 週の所定労働時間が20時間以上であること
- 賃金の月額が8.8万円以上(年収換算で約106万円)であること
- 学生でないこと
- 雇用期間が一定以上見込まれること
これらの条件をすべて満たすと、扶養から外れて自分自身の給与から社会保険料が天引きされるようになります。手取りは一時的に減りますが、将来受け取る年金額が増えたり、傷病手当金などの保障が受けられたりするメリットもあります。
適用条件は法改正によって段階的に対象範囲が広がってきているため、勤務先の規模や労働時間を確認しておくことが大切です。