個人事業主 年収300万円の手取りシミュレーション
個人事業主として年収300万円を得た場合の手取りの目安を、経費率や青色申告控除の有無で比較します。
更新日: 2026-08-22
個人事業主として年収(売上)300万円を得た場合、経費の水準や青色申告の有無によって、手取り額は大きく変わります。
青色申告の有無で何が変わる?(年収300万円の場合)
白色申告
- 特別控除なし
- 帳簿は簡易な単式簿記でOK
- 課税所得が大きくなりやすい
青色申告(65万円控除)
- 所得から最大65万円を控除
- 複式簿記の帳簿が必要(会計ソフトで対応可)
- 課税所得を圧縮できる
経費率で変わる所得金額
売上300万円に対し、経費が売上の20%(60万円)であれば所得は240万円、経費が40%(120万円)であれば所得は180万円になります。経費率が高いほど所得は小さくなり、税・社会保険料の負担も軽くなります。
青色申告控除の効果
同じ所得水準でも、青色申告特別控除(最大65万円)を適用できるかどうかで、課税対象となる所得がさらに圧縮されます。白色申告のままだとこの控除が使えないため、手取りに数万円〜十数万円の差が生まれることもあります。
年収300万円クラスでは、経費の正確な計上と青色申告への切り替えが、手取りを増やす2大ポイントと言えます。