国民健康保険と会社の健康保険、どちらがお得?
退職後に国民健康保険と会社の健康保険の任意継続、どちらを選ぶべきかの判断ポイントを解説します。
更新日: 2026-08-22
会社を退職して個人事業主になる際、健康保険は「国民健康保険に加入する」か「元の会社の健康保険を任意継続する」かを選ぶことができます。
国民健康保険 vs 任意継続
国民健康保険
- 前年所得に応じて保険料が決まる
- 扶養の概念がない(家族分も別計算)
任意継続(最長2年)
- 保険料に上限額がある
- 扶養家族の仕組みをそのまま使える
任意継続とは
退職前に一定期間以上被保険者だった人は、退職後も最長2年間、それまで加入していた健康保険を任意継続できる制度があります。保険料は在職中の会社負担分もすべて自己負担になりますが、上限額が設定されています。
どちらを選ぶかの判断ポイント
- 前年の所得が高い場合、国民健康保険料は高額になりやすい
- 任意継続には上限額があるため、所得が高い人は任意継続の方が有利なことがある
- 扶養家族がいる場合、任意継続なら扶養の仕組みをそのまま使える場合がある(国民健康保険には扶養の概念がない)
実際の保険料を試算した上で、どちらが自分にとって有利かを比較検討することをおすすめします。