国民健康保険と会社の健康保険(任意継続)、どちらがお得?【2026年版】
退職後に国民健康保険と会社の健康保険の任意継続、どちらを選ぶべきかの判断ポイントを、保険料の目安とあわせて解説します。
執筆: Y.Y ・更新日: 2026-09-07
会社を退職して個人事業主になる際、健康保険は「国民健康保険に加入する」か「元の会社の健康保険を任意継続する」かを選ぶことができます。
国民健康保険 vs 任意継続
国民健康保険
- 前年所得に応じて保険料が決まる
- 扶養の概念がない(家族分も別計算)
任意継続(最長2年)
- 保険料に上限額がある
- 扶養家族の仕組みをそのまま使える
任意継続とは
退職前に一定期間以上被保険者だった人は、退職後も最長2年間、それまで加入していた健康保険を任意継続できる制度があります。保険料は在職中の会社負担分もすべて自己負担になりますが、上限額が設定されています。
どちらを選ぶかの判断ポイント
- 前年の所得が高い場合、国民健康保険料は高額になりやすい
- 任意継続には上限額があるため、所得が高い人は任意継続の方が有利なことがある
- 扶養家族がいる場合、任意継続なら扶養の仕組みをそのまま使える場合がある(国民健康保険には扶養の概念がない)
実際の保険料を試算した上で、どちらが自分にとって有利かを比較検討することをおすすめします。
任意継続の注意点
任意継続には、退職日の翌日から20日以内に手続きしないと加入できないという期限があります。また、一度加入すると原則として自分の都合だけでは途中でやめられず、保険料を滞納すると資格を失うといったルールもあります。国民健康保険への切り替えを後から検討する場合は、任意継続の資格喪失手続きが必要になる点も押さえておきましょう。
国民健康保険料は前年の所得をもとに計算されるため、退職直後は在職中の所得が反映され、保険料が高くなりやすい傾向があります。翌年以降、所得が下がれば保険料も下がっていくのが一般的です。
この内容をもっと深く知りたい方へ
広告あわせて役立つサービス
広告もっと単価を上げたい
案件・仕事サービス
より高単価な案件を探せるサービス
詳しく見る→スキルを身につけたい
資格・オンラインスクール
副業や案件受注に役立つ資格・スクール
詳しく見る→作業時間を短縮したい
AI・業務効率化ツール
作業を効率化できるAI・ツール
詳しく見る→税金・お金の管理を楽にしたい
確定申告・会計ソフト
副業の確定申告や帳簿づけをサポートする会計ソフト
詳しく見る→面倒な日程調整をなくしたい
日程調整ツール
カレンダー連携で日程調整を自動化できるツール
詳しく見る→上限額まで寄付して返礼品を探したい
ふるさと納税サイト
楽天ポイントが貯まる、返礼品数が豊富なふるさと納税サイト
詳しく見る→基礎からじっくり学びたい
確定申告・税金の本
副業・フリーランスの税金や確定申告が体系的にわかる本
詳しく見る→独立後の働き方をイメージしたい
フリーランスの働き方・独立ガイド
フリーランス・個人事業主としての働き方や独立準備がわかる本
詳しく見る→厚生年金がない分を自分で備えたい
資産形成・NISA/iDeCoの本
国民年金だけになるフリーランスの老後資金づくりに役立つ本
詳しく見る→請求書や経理の実務を身につけたい
経理・帳簿づけの本
見積書・請求書づくりから日々の帳簿づけまで、個人事業主の経理実務がわかる本
詳しく見る→AIで仕事のスピードを上げたい
オールインワンAIアシスタント
複数の生成AIを1つに統合したビジネス向けAIツール
詳しく見る→関連記事
個人事業主の社会保険料はいくら?国民健康保険・国民年金の目安と計算の仕組み【2026年版】
個人事業主が負担する国民健康保険料・国民年金保険料は、所得300万円・単身で年間約56万円(月約4.6万円)が目安です。所得別の早見表と、会社員時代との負担の違いを解説します。
読んでみる →個人事業主・フリーランスの手取り早見表|売上×青色申告【2026年版】
年間売上と青色申告・白色申告の違い別に、個人事業主・フリーランスの手取り額(月あたり)をまとめた早見表です。売上500万円なら手取り月約25万円が目安です。
読んでみる →国民年金の免除・猶予制度とは?所得基準を早見表で確認【2026年版】
国民年金保険料の免除・猶予は前年所得の基準で決まります。単身の場合は所得67万円以下で全額免除など、区分ごとの所得基準と納付額を早見表で解説します。
読んでみる →個人事業主のiDeCo上限は月6.8万円|上限いっぱい積み立てたら20年後いくら?【2026年版】
個人事業主・フリーランスのiDeCo掛金上限は月6.8万円(年81.6万円)です。上限まで積み立てた場合の20年後の試算と、掛金の所得控除による節税額を具体的な数字で解説します。
読んでみる →