青色/白色申告シミュレーター
年間売上と経費を入力すると、白色申告と青色申告(10万円・55万円・65万円控除)の所得税・住民税を一覧で比較できます。青色申告でいくら節税できるかがひと目でわかります。
配偶者控除の対象になる配偶者がいる(年収123万円以下が目安)
所得(利益)別:白色 vs 青色の税額早見表
単身・扶養なしのケースで、所得(売上−経費)別に税額(所得税+住民税)を比較すると次のようになります。
| 所得(利益) | 白色申告 | 青色10万円控除 | 青色55万円控除 | 青色65万円控除 |
|---|---|---|---|---|
| 300万円 | 419,745円 | 399,535円 | 308,589円 | 292,463円(-127,282円) |
| 500万円 | 948,506円 | 918,086円 | 781,196円 | 750,776円(-197,730円) |
| 700万円 | 1,556,906円 | 1,526,486円 | 1,389,596円 | 1,359,176円(-197,730円) |
65万円控除による節税額は所得が上がるほど大きくなりますが、増え方は所得税の税率区分によって変わり、常に比例して増え続けるわけではありません。複式簿記+e-Taxの手間に見合うかは、この節税額と作業負担を天秤にかけて判断するとよいでしょう。
計算方法
所得 = 年間売上 − 年間経費
課税所得 = 所得 − 青色申告特別控除(0/10万/55万/65万円) − 基礎控除 − 配偶者控除・扶養控除(該当する場合)
所得税+住民税 = 課税所得に応じて計算(超過累進課税+住民税10%)
よくある質問
青色申告の10万円・55万円・65万円控除はどう違いますか?+
10万円控除は簡易な帳簿(単式簿記)でも受けられます。55万円控除は複式簿記での記帳が必要です。65万円控除はさらに、e-Taxでの申告または優良な電子帳簿保存を行うことが条件になります。
白色申告から青色申告に切り替えるにはどうすればいいですか?+
適用を受けたい年の3月15日まで(その年の1月16日以降に新規開業した場合は開業から2か月以内)に「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。期限に遅れると、その年は白色申告のままになります。
雑所得として申告している場合も青色申告できますか?+
青色申告特別控除は原則、事業所得または不動産所得が対象です。副業が雑所得のままだと青色申告の対象にならないため、事業所得として認められる実態(継続性・独立性など)があるかどうかを踏まえて判断する必要があります。
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